正社員とその裏側の顔を使い分けます

お財布事情

大学を卒業して名古屋で働き始めたものの、不況でなかなか給料も上がらず、海外旅行やブランド物の買い物など、夢見ていたような暮らしはそう簡単にはできないことを思い知りました。
幸いなことに、残業がなくて定時の6時にはしっかりあがれる職場だったので、仕事終わりにアルバイトでもしようかなと考えたのです。
少しでもお金を増やしたいという想いが強かったのは、子供の頃にあまり裕福な家庭に育っていなかったからかもしれません。
自分で稼げるようになったから、少しでも多く稼ぎたいという想いが強くありました。
夜から働ける仕事ということでコンビニを探しましたが、時給は1000円そこそこ、それに夜間は男性メインで人を採るということで、採用されるのに苦戦したのも意外でした。

それならばの選択

夜は男性を雇うというのなら、夜は女性を雇うという業種に絞ろうとキャバクラを考えてみましたが、もともとお酒に弱いので仕事にならないかもしれません。
一方で、エッチに対する興味はかなりあったので、フリーの今はうるさく言う彼氏もいないから、これしかないという感じで勢いで風俗店の求人を探して、できるだけ待遇のよさそうなところをピックアップしました。
面接に行くと、その場で、じゃあ、今から働けるかなという話になり、あれよあれよという間に個室の待機室を用意してもらい、ちょっと待っててねと言われました。
びっくりするほどの急展開ですが、個室の居心地は抜群にいいし、コンビニと違ってスタッフがとても丁寧に接してくれるし、何より大事にしてくれるという感じがすごくして、同じ働くなら絶対こっちだと思ったのです。

大正解

できるだけ時給の良いところをと思って選んだお店は、入ってみてわかったのですが、実は高級店でした。
そのためにお客さんの層がとてもよくて、紳士的な男性ばかりなのです。
50代くらいともなれば自分の父親を連想してしまって大丈夫かなと思っていたのですが、ロマンスグレーってこんな感じなのかなと思うような素敵な男性ばかりです。
今では副収入が正社員の給料を超えるまでになりましたが、入りたい時に自由に入れる副収入の仕事として、正社員をしながらのアルバイトで続けていくつもりです。